斎藤知事問題の刑事告発状に名前 西宮市議が告発弁護士に反論「稚拙な告訴状」全X投稿を見たのか? PR女性社長も「サポートボランティア」
兵庫県の斎藤元彦知事を県知事選で支えたとするPR会社の女性社長がnoteに記した活動内容が公職選挙法に違反する恐れがあると指摘されている件で、神戸地検などに刑事告発した郷原信郎弁護士と上脇博之教授が公表した告発状に名前が記載されている西宮市議が、郷原弁護士のX投稿に向けて、見解を投稿した。
県知事選で斎藤氏を支えた西宮市議・森けんと氏。
告発状では、PR会社社長がnote投稿する以前の時期に、森議員がX投稿した斎藤陣営に関する記述や、女性社長の存在を紹介した内容などに対して疑念が記されている。
郷原弁護士が告発状を公開したことを伝えたX投稿に対し、森議員は「当たり前ですが、斎藤陣営が現場やSNSを動き、そのサポートボランティアを僕や各市議、◎◎(※女性社長の名字)さんがしていただけのことです。現場では中心かもしれませんが選対の中心ではありません。事務所側の白ジャンパー、青tシャツを着ておりませんので。しっかり調べましょう!」「ですので勝手に告訴してくれ、何なら取り調べ応じますよ!ぐらいの考えで一切気にしてません」と記した。
別投稿でも郷原弁護士に向けて「全てのポスト見られました?見られてたら、あんな稚拙な告訴状出さないですよね笑」と投稿している。