高橋陽一氏 キャプテン翼執筆のきっかけ明かす「誰も書いていないサッカーを」
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漫画「キャプテン翼」の作者・高橋陽一氏(64)が4日、都内で行われた「Doronko パラリンアートカップ2024」の表彰式に、高橋陽一賞のプレゼンターとして登場。「キャプテン翼」の誕生秘話を語った。
プロ野球選手が夢だったが、小学校高学年で趣味の絵を生かして漫画家になることを決意。野球ではなくサッカーを題材に選んだ理由を「高校生の時に見たアルゼンチンワールドカップで面白いなと思って。世間に野球漫画があふれていたので、誰も書いていないサッカーを」と明かした。