小倉智昭さん死去 “ファミリー”があふれる思い 佐々木恭子アナ「小倉さんから全て仕事を教わった」

 フリーキャスターの小倉智昭(おぐら・ともあき)さんが9日午後3時8分、膀胱(ぼうこう)がんのため都内の自宅で死去した。77歳。秋田県出身。葬儀は家族葬で行い、後日お別れの会を予定している。小倉さんは16年に膀胱がんを発症し、21年に肺に転移。入退院を繰り返しながらテレビ出演を精力的にこなし、闘病生活を伝えていたが、今年12月に入って体調が急変。帰らぬ人となった。「とくダネ!」で長く共演した笠井信輔アナウンサーら“ファミリー”はこの日、「めざまし8」に出演。それぞれが“大黒柱”への感謝の思いを口にした。

 小倉さんを尊敬し、愛した“ファミリー”があふれる思いを口にした。

 「めざまし8」では午前8時の番組冒頭から9時36分まで、1時間30分以上、小倉さんの訃報を伝えた。10年間共演した佐々木恭子アナウンサーは「小倉さんから全て仕事を教わったと思います」と感謝を述べた。

 佐々木アナは、番組内で小倉さん自身が訃報を伝える際「お気の毒だよね」という言葉を使っていたことを述懐。「お悔やみ申し上げます」というフレーズは「絶対に言わない」とも明かしていたといい「そんな定型では伝わらないだろ」と真意を説明したという。また、発言が奔放で「どうフォローしようかとか、それは反省会でしゃべりましょうとか、そういう話をよくした」と懐かしんだ。

 笠井アナが「スタジオ全員が感謝しかありません」と伝えた際、佐々木アナは頭を下げたまま目を押さえて、涙した。番組には天達氏らも生出演し、小倉さんの人となりや、思い出、仕事ぶりなどを振り返った。

 「めざまし8」は、小倉さんが22年間キャスターを務めた「とくダネ!」の後継番組。バトンを引き継いだ谷原章介は沈痛な面持ちで「『とくダネ!』のたくさんのスタッフを預かっています。絶対に大きくします」と約束した。

 また、「めざましテレビ」でも冒頭から小倉さんの訃報を伝えた。キャスターを務める同局の伊藤利尋アナウンサーは「この訃報からお伝えしなければなりません」と沈痛な面持ちで切り出し「小倉さんとは『とくダネ!』でご一緒しまして、実は10月にもお宅にお邪魔して遅くまでお話しして。『また遊びに来いよ』と言われたばかり。本当にショック」と声を落としていた。

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