事務所破産の篠田麻里子 マネジャーと2人でフリー活動を発表 他事務所からの勧誘も明かす

 元AKB48の女優・篠田麻里子が11日、自身のインスタグラムを更新。所属事務所「サムデイ」の破産申請を受け、今後は個人事務所で芸能活動を行うことを発表した。

 篠田はインスタグラムで「いつも応援してくださっている皆様へ」と題した文章を投稿。「この度、篠田麻里子は17年間共に歩んできたマネージャーの金森さんとフリーで芸能活動を行うこととなりました」と発表した。

 「長年所属させていただいたサムデイが突然なくなってしまうという出来事には、本当に驚きました」と、事務所の突然の破産に衝撃を隠せず。「そんな中で、たくさんの方々から心配や今後についてのご連絡をいただき、とても励みになりました。サムデイの発表を受け、お声がけいただいた他の事務所の皆様には心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます」とつづった。

 その上で「これまでの17年間、様々な困難を乗り越えてこれたのは、担当の金森さんが辛い時も苦しい時もマネージャーとして私を支えて下さったからです」と、マネジャーの実名を挙げて感謝を表明。「これまで通り、お仕事の問い合わせは金森さん宛にお願い致します。今までたくさんの素晴らしいお仕事をさせていただいたこと、そして最高のマネージャーに出会えたことを、改めてサムデイには心から感謝しています」とした。

 さらに「そして、何よりも私を支え、温かく見守ってくださるファンの皆様へ。コメントやメッセージを通じて、いつも本当にたくさんの元気をいただいています。皆さんがいてくれるおかげで、前向きに新しいことにチャレンジすることができます!まだまだ未熟な私ですが、これからも応援をよろしくお願い致します」とファンに呼びかけた。

 篠田は2006年にAKB48のメンバーとしてデビューし、07年9月に「サムデイ」への所属が発表されていた。「サムデイ」は11月、債務超過に陥ったため東京地方裁判所に対して破産手続開始決定の申立てを行い、28日に破産手続開始決定を受けていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス