和田正人 登壇者多すぎの舞台あいさつに本音「居心地悪い」芸人からのヤジも「この人数は『キングダム』がやるやつ」

 俳優の和田正人が14日、都内で行われた、映画「くすぶりの狂騒曲」の公開記念舞台あいさつに、ともにW主演を務めた俳優・駒木根隆介、お笑いコンビ・タモンズらと出席した。

 芸人を題材とした作品とあって、この日はキャストと芸人合わせて総勢16人が集結。ステージの端から端まで横並びとなった光景に和田は「なんか今日すごく居心地悪いっす」と本音を吐露し、苦笑いした。

 和田はタモンズの大波康平を演じたが「本物(の芸人)に囲まれてるし、こんな大人数で舞台あいさつすることはないんです!」と熱弁。芸人達から一斉に「なんちゅうこと言うんですか!」とやじられるも「この人数って制作費20億超えとかの超大作がやるやつなんですよ!『キングダム』とかがやるやつ」と続け「だから今頑張って気分は山﨑賢人でいきます」と、「キングダム」シリーズで主演の山﨑の名を引き合いに、芸人さながら笑わせた。

 今作は東京の劇場でくすぶり続けた芸人達で構成されたユニット「大宮セブン」が題材。初期メンバー・タモンズを中心に、仲間の活躍を横目に飛躍のきっかけを掴めず葛藤する芸人達を描く。和田と駒木根でタモンズを演じた。

 この日はタモンズをはじめ、囲碁将棋やGAGといった大宮セブンメンバーも出席した。

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