M-1審査員発表で「伝説の2008年」に注目集まる「上位4組が全員審査員に」「凄すぎる」「とんでもないこと」

 22日にテレビ朝日系で放送される漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」の審査員が15日、発表された。

 礼二(中川家)、石田明(NON STYLE)、塙宣之(ナイツ)、海原ともこ(海原やすよ ともこ)、博多大吉(博多華丸・大吉)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、哲夫(笑い飯)、山内健司(かまいたち)、若林正恭(オードリー)の9人。柴田、山内、若林の3人が初めての審査員を務める。

 Xでは2008年のM-1が「神回」と注目が集まった。ファイナルステージに進出したのが、ナイツ、オードリー、NON STYLEの3組。さらに次点の4位だったのが笑い飯で、1~4位のメンバーが審査員に名前を連ねた。

 Xでは「ナイツ、ノンスタ、オードリーの同期ファイナルステージは伝説だし、その3組が審査員になるのはとんでもないこと」「2008年の伝説がここにつながるのか。感慨深いなあ」「アツいなあ」「上位4組が全員審査員にいる2008年M-1凄すぎるな」などの声が挙がった。

 なお同年、他にはU字工事、ダイアン、モンスターエンジン、キングコング、ザ・パンチが出場。オードリーが649点、NON STYLEが644点、ナイツが640点でファイナルステージへ。NON STYLEが優勝した。

 今回の審査員では、芸能活動休止中のダウンタウン松本人志が外れた。また、審査が話題となった山田邦子、サンドウィッチマン富澤たけしも不参加となった。昨年は、7人で務めており、今年から2人増えた。

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