「光る君へ」道長→行成→実資の筆ほろりに「涙腺崩壊」平安F4の絆にも「泣いた」SNSに声続々【ネタバレあり】

 NHKの大河ドラマ「光る君へ」が15日、最終回を迎えた。道長(柄本佑)が激動の生涯を閉じ、まひろ/紫式部(吉高由里子)は自由に、鳥のように旅に出る--。道長と同じ日に逝った平安F4に視聴者も涙した。【以下、ネタバレあり】

 道長が逝ったその日、行成(渡辺大知)が倒れた。残された平安F4の2人、公任(町田啓太)と斉信(金田哲)は酒をくみかわし、語り合う。「道長と同じ日に逝くなんて 行成は心底 道長に惚れてたんだな」(公任)、「あいつはまことに 道長によく尽くしたな」(斉信)。

 道長と行成の死を日記に記した実資(秋山竜次)の目からは、ほろりと涙が落ちる--。

 視聴者からはSNS上で「行成をどこへもやらずあの世まで連れていくのまじ道長」「道長行成の関係性が美しすぎてドツボ」「道長と行成を想う公任と斉信のシーン切なかった」「行成くん道長と同じ日に死ぬとこやってくれて良かった」「ひたすら泣いていました 道長と行成が同じ日にっていうので更に号泣」「道長が亡くなったところより行成が亡くなって実資が涙を流したところで涙腺崩壊」「道長の後に行成が出てきたの、史実ではありつつ美しすぎた」「行成が道長に想いを寄せていたことを、F4全員が知っていて、その気持ちを尊重している関係性が本当に大好きでした」「F4の2人が手向けの盃してるの、泣いたわ」などの声が続々と書き込まれている。

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