お笑い芸人のレイザーラモンＲＧ（５０）が１６日、都内で行われた「よしもとＴｈｒｅａｄｓ王決定戦」の決勝戦で審査員を務めた。

　吉本興業所属タレントを対象に、テキスト共有アプリ「Ｔｈｒｅａｄｓ」で最も面白い投稿をした人物を決める大会。ＲＧは、大先輩の芸人・西川きよし（７８）のモノマネで登壇し、いきなり会場を沸かせた。西川から公認は受けているかと問われると「ファミリー公認です！」とガッツポーズ。西川の妻でタレント・西川ヘレン（７８）、長女でタレント・西川かの子（５０）からもお墨付きをもらっていると胸を張った。

　ＲＧは、数々の著名人モノマネで知られるが、公認をもらえてない相手を聞かれると「公認いただく前にいなくなった水原一平さん…」と、大谷翔平選手の元通訳の名を切なそうに挙げて笑わせた。優勝はお笑いコンビ・やさしいズのタイ（３９）。「この肩書は離しません！うれしいです」と笑顔で喜びを爆発させていた。