ＮＥＷＳ・増田貴久（３８）が１７日、都内で、著書「ＭＡＳＵ　Ｓｔｙｌｉｎｇ　ｌｏｇ」（発売・主婦の友社／発行・イマジカインフォス）の１８日発売を記念した会見に出席した。

　同書は、２０１４年から今年までファッション誌「ｍｉｎａ」で連載していた私服カット１０年分を総まとめ。おしゃれ有名人として知られる増田のプライベートアイテムを振り返りつつ、新規撮りおろしカットとインタビューを追加収録した。増田は「大好きな洋服の連載を立ち上げさせていただいて。毎回、毎回を大切にやらせてもらって１０年も続いて、当時から夢だった本にもなって」と笑顔。「１０年前からなので、顔も幼いところから始まり、だんだん大人っぽくなってきたり。１０年の変化を見ていただけたら」とＰＲした。

　私生活からコーディネートには強いこだわりを持っているが、おしゃれだと思った有名人を聞かれると歌手・徳永英明（６３）の名を挙げた。「よく音楽番組でご一緒させていただくんですが、徳永さんの私服がカッコよすぎて全身チェックしています」と絶賛。「レザーの着方やデニムの履き方、スニーカーでちょっとハズしたり。こういう大人のファッションをしたいなって参考にしています」と明かした。

　逆におしゃれじゃないと思う有名人についてはＷＥＳＴ．の桐山照史（３５）の名を即答。「すごいダサいです。事務所で会うと『僕のファッションどうですか』って向こうから来ますけど。『全身が黒なのに、なんでココだけ色を入れちゃったの？』みたいなダメ出しをするのがお決まりの流れで」と笑わせていた。