お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、１８日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」内で、ゲストとして生出演した義母の歌手・森山良子へ“クレーム”を送った。

　小木と森山は二世帯住宅で隣に住んでおり、日頃から交流が深い間柄。森山は番組のトークコーナーで、実子の歌手・森山直太朗より小木との方が仲が良いのではという質問に「まあ、オギは隣にいますんでね、ちょいちょい私も入っていきますし、あちらも入ってきますし…。入っていくと『見ていいの？』っていうぐらいなだらしない格好してます」とほほ笑みつつ「○」と回答した。

　一方で、娘の奈歩さんとその夫・小木からは思わぬ苦情が。奈歩さんは「よく食料を買ってきてくれるのですが、だいたい余らせてしまうので、いつもいらないと言っているのをお忘れなく。特にお買い物、お振り込みの際にはいったん立ち止まってみてください」と注文し、小木も「地方に行った際に小木家にお土産を買ってきてくれますが、誰も食べないので迷惑です。金輪際買ってこないでください。たまにおいしいやつもあるので一概には言えませんが」と指摘した。

　ＭＣのハライチや神田愛花らが「ひどいな」「なんでこれを言えるんだろうね」とどよめく中、森山は爆笑しながら「大体、喜ばれてません」と回答。「分かってるんだけど、もしかしたら食べるかもしれないと思って買っていくでしょ。そしたら『いらない』って」と、実際に迷惑がられていることを明かした。

　レギュラーを務める、ガレッジセール・ゴリが扮するゴリエは「大人のコミュニケーションができないんだね」とポツリ。ハライチ・澤部祐も「（普通は）『ありがとうございます』ってもらって…」と指摘したが、森山は意に介さず「小木は『ありがとうございます』って言うんだけど、全然喜んだ顔してない。『またか、しょうがねえな～』って」と笑顔。神田から「全然イヤじゃないんですね。また買ってきてあげたいって思うんですね」と問われると「買ってっちゃうんですよね…」と優しい笑顔で話した。