東京シティ競馬（ＴＣＫ）のイメージキャラクター、高橋一生（４４）、中村アン（３７）、高橋文哉（２３）が、２９日に開催されるダート競馬の総決算「東京大賞典（Ｇ１）」に向けた新ＣＭで、きょう１９日公開の「Ｄｉｒｔ　Ｄｒｅａｍ．ＴＣＫ　東京大賞典編」（２１日から地上波テレビ等で放映開始）に出演。全力で白金の砂の上を走るシーンなどでダート競馬のフィナーレを飾るＧ１レースに相応しいクールな表情での熱演を披露している。

　年末の風物詩である同レースにちなみ、年末のルーティーンについて、高橋一生は「大掃除と荷物の整理を２、３日つかってやります」、中村アンは「門松やお花を買って、部屋を正月ムードにする」と新年への準備を挙げた。一方、高橋文哉は「年を越す瞬間にそばをすする、という家族の決まりがある。年のまたぎを途切れないようにすすることが縁起いい、と小さいころから言われていた」と、独自の縁起かつぎを明かした。

　また文哉はレース当日、スペシャルゲストとしてＴＣＫに登場。東京大賞典の表彰式プレゼンターを務めるほか、ミニトークショーやレース中継番組に登場するなど、年末の祭典を盛り上げる。