ダイタク・吉本大 最初で最後のM-1決勝 「松本さんいないのがどう影響するか…」
22日にテレビ朝日系で放送される「M-1グランプリ2024」の決勝に、最後の挑戦にして初めて勝ち進んだ双子お笑いコンビ・ダイタクが18日、都内で行われた来年2月20日開催のライブ「ダイタクの伝家の宝刀」(東京・有楽町よみうりホール)の取材会に出席した。
今大会は審査委員長のダウンタウン・松本人志をはじめ一部審査員を刷新し、オードリー・若林正恭、かまいたち・山内健司らが名を連ねた。兄の吉本大(39)が「松本さんがいないのがどんな形に影響するのかなって」と心境を吐露。弟の吉本拓(39)も「松本さんがいなくて寂しさはあるけど、現役で(漫才を)やられてる方にどう評価してもらえるか楽しみ」と続いた。
決戦まで残り5日を切ったが「実感はない」と2人。ネタ順についても拓は「全然トップバッターでもOK」と腕ぶし、大も「もうどうせうまくいこうがいくまいが、ラストイヤーで出ることがないので」と開き直っていた。