古市憲寿氏、安倍昭恵さんと連絡「長谷川ミラさんとか外務省にって言ってましたけど…」「昭恵さんは大人」

 社会学者の古市憲寿氏が19日、フジテレビ系「めざまし8」で、米国の次期大統領であるトランプ夫妻と会食した安倍昭恵さんと連絡をとった内容を明かした。

 古市氏は、昭恵さんとはプライベートでも親交があり、帰国したばかりの昭恵さんが「時差ボケだったんで、昨日の朝方、ずっとやりとりしてたんですけど。僕が外交とか興味なくて、どうでもいいことしか聞いてなくて」と切りだした。

 昭恵さんは「スペインから飛行機でアメリカに行ったじゃないですか。その飛行機で昭恵さんの荷物が無くなっちゃって。乗ってなかったのかな?現地で服を買ったって。3人での写真の黒い服も現地で買ったって」と、まさかのロストバゲッジに見舞われていたという。

 谷原章介は「ええ!どうでもよくないです。大変でしたね」と驚くと、古市氏は「あとはトランプ大統領がずっと(安倍)晋三さんの体調の話を、当時気にかけてたって話をされたりとか、ミートローフを食べた話もした。18年の日米首脳会談でその時も食べたんですね。トランプ大統領のお母様のレシピらしくて。もともとのメニューにはなかったんだけど、ミートローフを食べたって」と、昭恵さんのために特別なメニューも供されたという。

 岩田明子氏は「こういうところに心遣い、現れますよね」と感心しきりだ。

 古市氏はさらに「あとはもともと、昭恵さんとメラニア夫人って、お互いに総理、大統領辞めた後も交流を続けていて、ずっと訪米の機会を探っていた。それが今回叶った」と説明。「長谷川ミラさんとか外務省にって言ってましたけど、昭恵さん、大人なんで外務省通して訪米を探っていたがうまくいかなかったんで、昭恵さんが自分でアレンジしていった」とも語った。

 さらに「昭恵さん、大人だなって思ったのは、石破首相、安倍総理時代、批判してた。てっきり悪口で盛り上がると思ってたらそんなこともなく、道筋つけるっていうか。意外と昭恵さん、大人だなって」とも語っていた。

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