千原ジュニア スギちゃんにイッキ無理強いして大惨事 いつも持ってたコーラ瓶に驚がく秘密「実は、これ」
千原ジュニアが17日放送の読売テレビ「にけつッ!!」に出演。「ワイルドだろぉ」で2012年に新語・流行語大賞を受賞するなど、一世風靡したタレント、スギちゃんとの思い出話を明かした。
久しぶりに仕事でスギちゃんと一緒になったことから懐古した。スギちゃんが突然ブレークした3カ月後、フジテレビ「笑っていいとも!」の曜日レギュラーが重なり、共演することになったという。
その初回、スギちゃんと一般客がコーラの早飲みで対決する企画が行われた。ジュニアは、スギちゃんがいつも持っている2リットルのペットボトルを指さし、「特別な訓練を受けているから(500ミリリットルで飲み干した)このタイムを2リットルで超えるよな」とあおり、けしかけたという。
ジュニアの計算では、飲み出したがもちろん飲みきれず、「できるか!」とツッコむととも、CMに行くというものだった。
しかし、ジュニアが振っても、スギちゃんは微妙な反応をするのみ。「なにしてんねん。生放送やで」といぶかしんだが、さらに「行ったれ!」とあおった。スギちゃんは渋々、ペットボトルを飲んだが、派手なリアクションを取ることもできず、CMに行ってしまったという。
裏に引っ込み、「スギちゃん、何してんねん!」と問いただすジュニアに「実は…これ」とペットボトルを差し出したという。瓶の中に入っていた黒い液体は、藻のようなものが生えて、腐っていた。いつも抱えていた2リットル瓶は、毎回変えているのではなく、3カ月間、同じ物を使っていたのだという。
すでにコーラはかなり変質していたが、先輩芸人から強く「飲め」と言われたスギちゃんは、断り切れず口をつけたという。真相を知ったジュニアは「ワイルドだぜ~」とまとめ、笑わせた。