30歳テレ朝美人アナ、20代前半の後輩へアドバイスも…誰も聞き入れず「勇気振り絞って言っても響かない」と愚痴る「ありがとうは欲しい」
テレビ朝日の三谷紬アナウンサーが18日深夜放送の同局「永野&くるまのひっかかりニーチェ」に出演。20代前半の後輩にアドバイスするも全く聞き入れてくれないことを愚痴った。
番組では、「老害」についてトークを繰り広げた。そこから話題は世代間のギャップに話が及び、30歳の令和ロマン・くるまが「本当に新卒とか、今の20代前半とかの人と、オレらの(世代の)感覚が全く違う。絶対、違います。芸人と接していても思います」と実感を込めた。
これには同じく30歳になる三谷アナも同意。「あまりにもゴーイング・マイ・ウエイな子が多いなと思います。自分たちの感覚で“この子、もっとこうしたらいいのになあ”と思うことがあって。勇気を振り絞って言っても、響かなくて…、こっちが悲しい思いする」と話した。
くるまが「興味がある人にしか興味がないんですよ。だから“三谷”ルートに乗りたい後輩は話を聞くんですよ。絶対、聞く子はいるでしょ?」と尋ねたが、「いない…」と三谷アナは即答。
くるまは「皆んな、あなたみたいになりたくないのかな?特殊人間だもんな、この会社においては」と妙に納得した。
お笑い芸人の永野が「だとしても自分が後輩だったら一回聞くけどね。心を感じません?」とフォローすると、三谷アナは「今、特に誰も言ってくれないから…。『ありがとう』だけは欲しい」とハートポーズを作りながら、切実に話していた。