AKB48の20期研究生お披露目 最年少「2012年生まれ」12歳にメンバーも驚き
AKB48の20期研究生が20日、東京・秋葉原のAKB48劇場でお披露目された。
この日の劇場公演前に大賀彩姫(18)、近藤沙樹(12)、丸山ひなた(16)の3人が「皆さん初めまして私たちが20期研究生です」と登場し、「希望的リフレイン」をパフォーマンスした。お披露目後に取材に応じた丸山は「実際に劇場に立ってAKB48に入ることができたんだと実感できて胸がいっぱいになった。とても楽しかったです」と喜びを語った。
自己紹介を終えると公演のMCにも参加。現在の籍メンバー最年少で中学1年生12歳の近藤が「2012年生まれです」と言うと周囲のメンバーからは「え?2012年?」と驚きの声が上がっていた。
20期生オーディションは5月から応募が始まり、9月に最終審査を終えて3人のみが合格。在籍メンバー最長身となった168センチの大賀は「まさか3人とは」と驚いたことを明かしつつ、最年少12歳の近藤は「3人だからこそできることがある」と前向きに捉えた。
今年は新劇場も完成。来年は20周年という節目を迎えるグループに加入し、丸山は「先輩方と一緒に東京ドームに立つという夢をかなえたい」と誓った。