タレントのファーストサマーウイカが１７日放送の日本テレビ系「上田と女がＤＥＥＰに吠える夜」に出演。ロケ中に一般人へ声を掛ける際の呼び方を伝授した。

　この日は、視聴者から届いたＤＥＥＰな悩みを解決するＳＰ。４０歳女性からの「ロケなどで子供がいるであろう年代の人にタレントが発する『お父さん』『お母さん』といった呼び方が気になります。子を持たない選択をした私が『お母さん』と呼ばれるのは違和感がありますが、かと言って『お姉さん』はずうずうしいし…」という悩みを紹介した。

　ＭＣの上田晋也が「こっちも思うんだよな。『お父さん』『お母さん』という年代でもないのかな？『お姉さん』も違うのかなあ？って思うことない？」をはじめ、共演者達も呼び方に悩んでいると明かした。

　ｐｅｃｏが「私は東京では『マダム』。お上品だし」と自身の方法を明かしたが、上田は「『マダム～』って、俺行く自信ないなあ」と抵抗感を見せた。

　するとウイカは「基本的には名前を聞くほどではないシーンでの呼び名ですよね。私、これ一つある」と切り出すと、「『先生！』とか『先輩！』とか言います。今まだこの立場。微妙な妙齢３４歳ですけど。何が問題かって、おばちゃんかおじさんか分からない人、たまにいるんですね。たまにいるでしょ？街中だと、『どっちだ？』って一瞬なるときに、性別を限定しないって思えば、『先生！』とか『先輩！』」と話した。

　「あからさまに分かる場合は『姉さん！』とか『兄さん！』。『姉さん、そうですか』とか、関西弁でいう『おばちゃん』を全部砕いた全年齢でいける、慕っている方の『姉さん』。それ以外のときは『先生！』って言うようにしてます。『何の先生だよ～』って言われるかもしれないですけど、でも何か取りあえず、一瞬しか呼ばないから」と話して、共演者を納得させていた。