メガネの演技派・前原滉 熱意に押されて脚本家役「今考えると怖い」

 笑顔の前原滉
 手を振る(左から)内田慈、前原滉、小西桜子
2枚

 俳優の前原滉(32)が21日、都内で主演映画「ありきたりな言葉じゃなくて」の公開記念舞台あいさつを行った。劇中では謎の女性と出会ったことで転落していく脚本家を演じたが、一度オファーを断ったと告白した。

 渡邉崇監督から「前原の写真を手元に置いて脚本を書いた」と伝えられるなど、熱意に押されて出演を決めたといい「今考えると怖いとも思うんですけど、それくらいの熱意でした」と説明。渡邉監督は「写真と会話しながら書いてました」とニヤリだった。

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