ＥＢｉＤＡＮの５人組グループ・Ｍ！ＬＫが２２日、大阪城ホールで結成１０周年を記念した初アリーナツアーのファイナル公演を行った。

　オープニングから１６曲をノンストップで披露し、グループ初のムービングステージで魅了。塩﨑太智が手がけたこだわりの演出で、巨大なスクリーンに投影されたＣＧとメンバーのダンスがシンクロするなど、度肝を抜かせた。

　来年３月５日にメジャー２ｎｄアルバム「Ｍ！Ｘ」をリリースし、同４月から全国６都市１２公演のコンサートツアーを開催することも発表。佐野勇斗は「ステージに立って、みんなの前でパフォーマンスして、みんなに喜んでもらえる。これが幸せかって初めて実感しました。みんなが幸せになることが僕らの幸せなので、これからも幸せにします」と語りかけ「夢のドームツアーに向けて、継続して頑張っていきたい」と約束した。