Hey!Say!JUMP・八乙女光 5年ぶり主演舞台「ベートーヴェン-」に「運命」感じた 自身も難聴発症経験

 Hey!Say!JUMPの八乙女光(34)が23日、東京・日経ホールで、リーディング・コンサート「ベートーヴェン-届かなかった手紙-」(24~26日まで同所)の取材に応じ、5年ぶりの主演舞台へ意気込んだ。

 同作では作曲家・ベートーヴェンが死後に残した3通の恋文を巡るミステリーで、弟子のフェルディナント・リースを演じる。難聴を患ったベートーヴェンと同様に突発性難聴を発症した経験もある八乙女は、22年に一定期間活動を休止した。

 「復帰してから舞台は勇気のいるものだった。今回が自分の中で再スタート」と決意。「もしかしたら(ベートーヴェンと)同じような症状だったのかなと思った。そういうことで、今回の話が来たと思う。『運命』なのかな」と思いをはせた。

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