つんく♂「思った以上に忙しかった一年」家族で世界旅行 グルメ堪能でがん再発検査は「ドキドキ」

 「N-NOSEの最新研究論文発表会~がん再発モニタリングの可能性~」イベントにゲストとして登場したつんく♂
 「N-NOSEの最新研究論文発表会~がん再発モニタリングの可能性~」イベントにゲストとして登場し、笑顔でメッセージを入力するつんく♂
 「N-NOSEの最新研究論文発表会~がん再発モニタリングの可能性~」イベントにゲストとして登場したつんく♂
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 音楽プロデューサーのつんく♂(56)が24日、都内で線虫がん検査・N-NOSEのイベント「最新研究論文発表会~がん再発モニタリングの可能性~」にゲストとして登場した。

 つんく♂は14年に喉頭がんを患ったと公表し、その後に声帯を摘出。PCを通じて画面にメッセージを表示しながらトークセッションに参加。がん検査について「病気になるまではどっか人ごとで、リアリティーはありませんでした」と振り返る。クリスマスプレゼントとして贈るという司会からの提案に「きっかけを作るのはとても良いですが、自発的にするのが良いんでしょうね」として「クリスマスではなく、普段にプレゼントしてあげてほしいかも」と示した。

 また、今年一年を振り返り「今年は家族で世界旅行に行きました。思った以上に忙しかった一年」と充実した表情。一方で「世界中でおいしいものをたくさん食べたので、その後の検査はドキドキでした」と笑った。

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