シルク 「自費で始めて20年」ラストカレンダー発売 “美容番長”から“美容将軍”へ
吉本の美容番長ことタレントのシルクが24日、大阪市内でカレンダー発売20回記念発表会見を行った。
ラジオ番組で共演していた大木こだまの一言から20年前に初めてカレンダーを発売。「自費で始めて20年なんですけど、一区切りと言うことで2025年で終わりにしようかなと思っています。自費で頑張ったんちゃうかなと。1回40万、50万くらいかかるのでそれで20年ですからベンツ1台買えたかなあ」と笑いながら振り返った。
会見に駆けつけた大木は「本気でする(カレンダーを作る)と思ってなかった」と笑いつつ、「年数を重ねる度にきれいになってる」と絶賛。「今まで美容番長でしたけど、年々美しくなってるし証明もできているので、来年からは美容将軍として」とニックネームの改名も提案した。
抜群のプロポーションは健在で、20年前から「(スリー)サイズ、体重は変わっていません」とシルク。現在も栄養アドバイザーや筋膜マッサージの資格などを取得し、美を追求し続けている。
来年2月には、カレンダー20回記念と芸能生活40周年を記念して、歴代のカレンダーを展示する「シルクのべっぴん博」(2月14~16日、大阪・LAUGH&PEACE ART GALLERY)を開催する。シルクは「連日トークショーを企画していて、大物も来ていただく予定。家にある(20年分のカレンダーの)在庫を持ってくるので、無料で持って帰ってほしい」とアピールした。