鈴木亮平「せかほし」を卒業 三浦春馬さんからバトン受け継ぎ…「宝物のような番組」
俳優の鈴木亮平が24日、NHK総合「世界はほしいモノにあふれてる」の卒業を発表した。
鈴木は、急逝した三浦春馬さんからバトンを引き継ぎ、2020年10からJUJUとともに「せかほし」のMCを務めていた。
この日はクリスマスイブの放送で、番組はスウェーデンでのクリスマスSP。独自のクリスマス文化が根付く北欧の国でのハンドメイドのクリスマスグッズなどを紹介した。
そして番組ラスト、鈴木は「2020年10月に三浦春馬くんからバトンを受け取って、JUJUさんとやらせて頂いておりましたが、このたび、一旦、私が卒業させていただくことになりました」と卒業を発表。
「この番組は宝物のような番組になりました。世界にはこんな人がいて、いろんな思いを込めて、いろんなものを作ってるんだということが分かって、ぼくはあまり、物欲は少ない方かと思っていたが、『せかほし』をやらせて頂いてから、部屋が物でいっぱいになりました。それぐらい影響を受けております」とあいさつ。JUJUも「わかります。『せかほし』あるある」と笑うと、鈴木は「本当に4年間、ありがとうございました」と感謝を伝えた。
JUJUは花束を渡すも「あっさり渡しましたが、なぜなら『一旦』って仰ったから。だから軽めで」と、再び戻ってくることを期待していた。