秋元康氏プロデュース・SHOW-WAの元Jリーガー青山隼 少年時代のチームメートが超大物に「気付いたら天と地の差」
秋元康氏プロデュースの昭和歌謡&ポップスグループ・SHOW-WA(しょうわ)が25日、都内で初写真集「最後の恋人」(集英社)の発売記念イベントを行った。
「昭和歌謡、昭和ポップスを現代に」のコンセプトで確かな歌唱力を披露する6人組。メンバーは元Jリーガー、元営業マン、テレビカメラマンなど経歴もさまざま。
料理研究家としても活動するリーダーの寺田真二郎(41)は「ふだんの僕たちは『セクシー』のセの字もないと言われるんですが、今回は年齢ならではの新しい一面やセクシーな部分を収められた」と自信を見せた。今後の活動については「僕たちにNGはございません。なんでも一生懸命に取り組みます」とフレッシュにPRした。元営業マンの塩田将己(32)は「ギネスに載っているようなジェットコースターやバンジージャンプをやりたい。怖いものがないんです。根拠のない自信があるので、何でもバチバチ行きたい」と意気込み。メンバーからは「怖がってた方がやらせてもらえそうじゃない?」と突っ込まれていた。
元Jリーガーの青山隼(36)はユース世代から日本代表に選出され、名古屋グランパス、浦和レッズなどで活躍。少年時代に元日本代表の香川真司(35)とプレーしていたことも明かした。「中学生から一緒。全国大会にも出て。(当時の香川は)まだ体の線は細かったですけど、ボールタッチや視野の確保にたけているものがありました。僕がプロになった瞬間ぐらいから頭角を現して、気付いたら天と地の差になってしまった」と振り返っていた。