千原ジュニアが２４日放送の読売テレビ「にけつッ！！」に出演。かつて年末に多数の若手芸人が集まる漫才番組で、絶対売れると思った芸人を明かした。

　ゲストにコロコロチキチキペッパーズを迎えてのトーク中に、ジュニアは「これは特有の、あっ、こいつ絶対おもろいな。テクニック的におもろいか分かれへんけど、こいつ絶対売れるなって見た瞬間、思たもん」とその相手がコロチキであることを明かした。

　西野創人は当時結成１年目で、若手が５０組くらい出演し、ネームプレートを持っての出演だったそうだが、「ジュニアさんがＭＣで５０組いる中で『えっ、なんか、コロコロチキチキ？』何なんお前ら？って」とイジられた記憶があると説明した。

　ジュニアは「マジでナダルからオーラ出てた」と笑わせ、ナダルは「まだ１回もテレビ出たことない頃です」と振り返った。

　ジュニアが全く完成されていなかった「ナダル・リバース」のネタにも付き合ったという。

　一方でケンドーコバヤシは初対面を、コロチキがＭＣで緊張してガチガチになっていたステージで「１０年後、吉本潰れますわ」とイジって笑わせたが、後で楽屋の入り口で待ち構えていたナダルに「なんであんなこと言うんですか！」と詰め寄られたと明かし「めちゃ怖かった」。

　ナダルは若手の頃は「イジられるの納得してなかったですね」とイジられ耐性がまったくなく、楽屋を避けて隠れていたことも明かしていた。