吉本興業所属のお笑いコンビ、メッセンジャーの黒田有が２６日、カンテレ「旬感ＬＩＶＥ　とれたてっ！」に出演。自身の女性問題を報じた週刊文春の発行元、文芸春秋社などを訴えた裁判を取り下げたダウンタウン松本人志について言及した。

　松本は、２５日に配信されたインタビュー記事で、来春にも活動を再開することを語り、独自のプラットフォームによる「ダウンタウンチャンネル（仮）」の立ち上げなど計画を明かした。その上で「一発目は浜田と二人でやりたい」と相方・浜田雅功と２人きりの形で復帰することを明言した。

　このことについて黒田は、「信頼関係というか。このことをやるのに、ここにいてくれないと起動しないという。理由としては凄く分かる」と理解した。

　コンビについて「夫婦みたいなところもあるし、親戚みたいなところもあるし、兄弟みたいなところもある。他の人には変えれない」とコメント。

　松本が浜田を指名したことを「ブランクがあるでしょう。僕らでもテレビに１カ月、２カ月出なかったら、しゃべり方を忘れてしまう。それを取り戻すためには浜田さんでなければ、取り返せない。リハビリをするのに、名医がいるじゃないですか。浜田さんじゃなければ、狂いが出てくる。狂ったまま出るのが不安なんじゃないかなと思う」と推察した。