「海に眠るダイヤモンド」最後プロポーズ場面、端島にないもの映ってる→粋な伏線回収に涙「そうか、だから」「夢叶ってる」「涙が溢れる」
神木隆之介主演のTBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」最終回が22日に放送された。1960年代の長崎・端島と現代がつながり、悲運に見舞われた主人公鉄平(神木)の壮絶な人生が明らかとなった。
最終盤、いづみ(=朝子、宮本信子)が鉄平(神木)が暮らした端島対岸の家にたどり着き、胸をおさえて「誰もいなくなってしまったけど、あるわ、ここに。みんな眠ってる」と語ると、賑やかだった端島で皆が笑いあっているシーンが流れた。「あの夜」から待ち続けていた朝子の前に鉄平が現れプロポーズ。
朝子の思い描いた夢が、幻想としてあらわれたクライマックスで、この場面、端島を走り回っている幼少時の朝子の弟竹男が稲を抱えていた。
ネットでは「竹男が稲持って走ってるのも、端島でお米が実っているという、朝子の叶えたかった”夢”なのか!」「竹男が稲の束を抱えて走ってくる姿で『来年は田んぼば作ると』が実現したんだなって思わせるのすごいな…」「屋上でとれた米だよね…」「朝子の田んぼ作ってお米作るって夢叶ってるー!」「泣けた」「あっ!屋上の田んぼ…成功してたんですね!」「竹男が稲抱えて走ってるシーン、端島でお米が取れるようになったってこと…このシーンだけで、涙が溢れる」「そうか…だから竹男くんの手に稲が…!」「竹男が抱えた稲の束は朝子が夢見た端島の米」と反応する投稿が集まっている。