オードリー春日俊彰、小学校受験塾を体験 娘の劇的変化にうっすら涙 親の面接には苦戦
オードリーの春日俊彰が26日、フジテレビ系「オードリーの弾込めてきました」で、4歳の娘とともに、小学校受験塾を体験したときのことを振り返った。
番組では、芸人たちが普段は経験しないような仕事などを体験し、オードリーの若林正恭にプレゼンするというもの。その中で春日がお受験塾に体験入学し、その時の娘の変化を報告した。
春日は娘を小学校受験させる予定はないとしつつ、娘、妻と3人で個人のお受験塾を体験。娘は名前を聞かれるも人見知り全開。手もテーブルの上でいじり、落ち着きがなかったという。
すると塾講師が「娘さんを預からせてもらって、ご両親はロビーでお待ち下さい。30分で変えます」と言われて、春日と妻は別室で待機。春日は「たった30分で変わらないでしょって、言ってる間に30分」経過したといい、娘と講師が待つ部屋へ向かうと「廊下の奥で先生と娘が立っていて。娘が『おかえりなさい』って」手をそろえて頭を下げて迎えてくれたという。
春日は「ええ!って。今まで私が帰って、一回も『おかえりなさい』って言われたことない。初おかえりなさいが…」と、娘の変化にびっくり。若林も「この短時間でこれはすごいね」と目を丸くした。
部屋でも、イスに座る際も「つま先をそろえて、膝もそろえて、手を重ねて背もたれも使わずピーンと。お名前は?と聞かれ間髪入れずに『春日です』と。ポンポンいく」という変化。春日は「泣く訳にもいかないと何とか耐えて…」と泣きそうになったというものの、その時の写真を見た若林は「もう泣いてるよね」と、春日は泣いていると指摘。春日は「泣いてはいない」と必死に否定していた。
また親の模擬面談にも挑戦。「それが知らない事だらけ」だったといい「一番難しかったのは『今日はどうやってここまで来られましたか?』と」という質問だったといい「電車です」と答えたものの「普通ですね。それだと覚えてもらえない」と不合格。「スケートボードですか?」と芸人らしく返すも「それでも弱い」。最後に「ドラゴンに乗ってきました」と言うも「つまらない」とお笑い芸人の本領を発揮できないまま終わってしまった。