AKB48村山彩希が卒業発表「不思議な気持ち」 来年6月15日をもって
AKB48の村山彩希(27)が27日、東京・秋葉原のAKB48劇場での公演で来年6月15日をもってグループを卒業すると発表した。
村山は11年に13期生として加入。51枚目シングル「ジャーバージャ」で初選抜となると、20年には劇場史上初の出演回数1000回達成し、現在は1300回を超える。最新となる通算10枚目のアルバム「なんてったってAKB48」では初センターを務めている。
公式ブログでも卒業を発表。「私、村山彩希は来年6月15日をもってAKB48を卒業します。たくさん成長をさせてくれたAKB48を卒業するのはとても寂しいし、卒業する日が来ることをどこか他人事のように思っていたので、自分がこうしてコメントを残しているのがとても不思議な気持ちです」と記した。
続けて「卒業という決断をしたからにはこの選択が間違ってなかったと思える後悔のないAKB48人生を走り切りたいと思っています。卒業はお別れじゃないです。アイドルという形ではなくなりますが、村山彩希は走り続けます。そんな自信をくれたのは紛れもなく応援してくれたファンの方一人一人のおかげです。ありがとう。AKB48のゆいりーを最後までよろしくお願いします」と思いを伝えた。