ハリセンボン20周年ライブに“同期”の大物歌手が登場

 20周年ライブ「にぃまる」を行ったハリセンボン・近藤春菜(左)と箕輪はるか(撮影:田中聖太郎)
 ハリセンボン20周年ライブにゲストで登場した木村カエラ(中央)と近藤春菜(左)、箕輪はるか(撮影:田中聖太郎)
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 お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(41)と箕輪はるか(44)が27日、都内で行われた20周年ライブ「にぃまる」のゲネプロ観劇&取材会を行った。

 一夜限りの単独ライブでは、新作漫才や、コントを行い、最後には同じ2004年デビューの歌手・木村カエラ(40)が登場。「Butterfly」を熱唱した。近藤は木村が10月の日本武道館での20周年ライブ後、手紙を書いたことを明かし「来てくれてうれしい。自分たちなりに20年こられた」と感激。木村は「20年のお祝いに声をかけてもらってありがたいです」と笑顔で返した。

 近藤は「角野卓造じゃねーよ!」が定着したが、再現VTRでは、角野卓造本人も登場。「出てきた時の重厚感がすごいなと。快く受け入れてくださる角野さんの器の大きさを私も取り入れたい」と、感謝した。

 吉本興業からGATEに移籍して1年を迎え箕輪は「ライブは楽しかった。次は40周年に『よんまる』を60歳過ぎてやれたら」と意欲を明かした。

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