オリビア・ハッセーさん死去 73歳 映画「ロミオとジュリエット」で人気に 布施明と結婚し1児もうけるも離婚

 映画「ロミオとジュリエット」のジュリエット役などで知られる女優のオリビア・ハッセーさんが、27日に死去していたことが28日、分かった。73歳だった。ハッセーさんの公式インスタグラムで発表された。

 インスタグラムでは「12月27日、愛する人たちに囲まれて平和に自宅に旅立ったオリビア・ハッセー・アイズリーの逝去を発表することは、深い悲しみと共にあります」と公表。「オリビアは、彼女を知るすべての人の人生に触れた温かさ、知恵、純粋な優しさが素晴らしい人でした」とした。

 ハッセーさんは1951年4月、アルゼンチンのブエノスアイレスで誕生。8歳でイギリスに渡り、1968年に「ロミオとジュリエット」のジュリエット役に抜てきされて人気を博した。私生活では71年に米俳優ディーン・マーティンの息子と結婚したが、78年に離婚。80年には歌手・布施明と再婚し、1児をもうけたが、89年に再び離婚していた。

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