関根勤「あれ、いる?」M-1審査員に物申した!「決勝に出たんだから」出場者への評価も語った

 タレントの関根勤が28日、YouTubeチャンネルで動画を配信。22日に放送された、漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」について私見を述べた。

 令和ロマンの連覇、2位にバッテリィズ、3位の真空ジェシカという最終決戦3組の結果については「異論なかったです。自分の考えと同じだからすごく気持ちが良かった」と満足した様子。ほかの出演者についても、関根ならではの見方で感想を語った。

 メンツが大幅に代わった審査員についても、「オードリーの若林くんとか、アンタッチャブル柴田くんとか、いいですよね。海原ともこさんとか、本当に漫才のうまい人たちばっかりが集まって」とおおむね評価した。

 一方で、「僕だけかな」と納得できない部分も挙げた。「審査員に物申す!」というキャプションをつけ、「面白いものは面白いと言うけど、イマイチの時って、結構、辛口なアドバイスみたいなのが入ってたでしょ。あれ、いるかな?決勝に出たんだから、いいところだけ言えばいいじゃない」

 番組では10組に序列がつくが、1万組を超える全出場者から見れば、究極的な上位。関根は「なんか、へこんでましたよね」と、厳しい言葉を受けた出場者に、優しい眼差しを向けていた。

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