【紅白リハ】初出場のOmoinotake、目標は「紅白に出続ける」リハを終え気合十分「本当にワクワク」

 ガッツポーズを決めるOmoinotake(左から)冨田洋之進,藤井怜央,福島智朗(撮影・西岡正)
 肩を組むOmoinotake(左から)冨田洋之進,藤井怜央,福島智朗(撮影・西岡正)
そろって手を振るOmoinotake(左から)冨田洋之進,藤井怜央,福島智朗=東京都渋谷区のNHK放送センター(撮影・西岡正)
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 「第75回NHK紅白歌合戦リハーサル」(29日、NHKホール)

 初出場となるピアノトリオバンド「Omoinotake」は、念願の紅白のステージにすでに鼻息を荒くしている。

 ボーカル&キーボードの藤井怜央はリハーサルを終え、「僕たちは紅白歌合戦に出続けるっていうのを目標にずっと掲げて活動してきた」とし、「その大きな第一歩をいよいよ踏み出すことができると思うと本当にワクワクしておりますし、最高のパフォーマンスができればなと思っております」と力を込めた。

 本番では大ヒット曲「幾億光年」を披露する3人。紅白は、楽曲のタイトル通り、1億人の国民が視聴するような国民的番組であるが、ベースの福島智朗は「当日すごい緊張しても、それさえも楽しんでいけたらいいなと今すごく思ってます」と笑顔。駆け抜けた今年1年の漢字も同曲から「光」とし、「この光という字がまさしくだなと思いまして。光のように遠くまで曲が届いた1年でもあったし、僕らの活動の中でもやっと光が差してくれた年でもあったなと思う」と楽曲への思いと感謝も口にした。

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