【紅白リハ】こっちのけんと、大物歌手をバックにギリギリダンス「怯えないように戦い抜こうかな」 兄・菅田将暉には助言求めず
「第75回NHK紅白歌合戦リハーサル」(29日、NHKホール)
歌手のこっちのけんと(28)は、SNSで大バズりした「はいよろこんで」を白組トップバッターで歌唱する。初めての紅白リハを終えて、「この1年間歌い続けた楽曲を歌うので、熟練度マックスでお届けしたい」と気合を入れ直した。
公開されたリハーサルでは、司会の伊藤沙莉、橋本環奈、有吉弘行、出場者の郷ひろみ、THE ALFEE、星野源らを背負って、ギリギリダンスを披露する。この日はスタッフが代役としてリハーサルに挑み、こっちのけんとは「リハーサルで(歌手名の)文字を見て緊張する。ご、郷ひろみさん?天童よしみさんとなったけど、怯えないように戦い抜こうかなと思います。年末に行くにつれて踊ってくれる人が豪華になっていく」とよろこんだ。
11月の紅白初出場会見で兄で俳優の菅田将暉、弟で俳優の菅生新樹に喜びを伝えたいと発言していた。兄の菅田将暉は紅白出場経験もあるが、アドバイスは聞いていないといい、「兄が歌った時は後ろに誰もいなかったので、大変なことになっちゃう。オリジナルで頑張ろうと思います」と活躍する姿を見せることを誓った。