お見送り芸人しんいち 「不同意性交」にならない驚がくの対策「芸能人全員持っていた方がいい」 所属事務所も同意と説明
お笑い芸人のお見送り芸人しんいちが29日放送のフジテレビ「女史たちとニュース 生瀬&カズレーザーと令和女史が2024年重大ニュース大激論」にVTR出演。「不同意性交」にならない対策について熱弁した。
番組では、「2024年印象に残ったニューストップ20」を紹介。15位でダウンタウンの松本人志の騒動が上がり、これに関連して「性的同意」というワードがクローズアップされたと伝えた。
「令和のプレイボーイ」としてVTRで登場したしんいちは「全部書いてもらってる。誓約書?かな。書かな、エッチせえへんて決めてるんで」と箱から束になった「性行為同意書」を取りだした。紙に書いてもらうそうで、「ペン持って、自分の名前書いてもらう。温かみあるんで、そっちの方が」と説明。同意書には「私は未成年者ではありません」「私は結婚しておらず、配偶者もいません」「私はお見送り芸人しんいちと性行為を行うことに同意します」など5項目の同意事項が明記。日時と名前、生年月日を書いてもらうといい、「ちゃんと事務所と話し合って作った文面です。絶対にこれ(同意書)は大事だと思ってるんです」と話した。
同意書を見せるタイミングについても「家に来て1時間後ぐらいですかね。優勝したときのR-1見せたりもするんですけど。それ見てから『書いてほしいものあんねん』って同意書出します」と説明。見せることで盛り下がらないかと問われ、「全然下がらないです。楽しいことがその先に待ってるっていうのが見えるんですよ。むしろドキドキします。あるとないとは違う。芸能人全員持っていた方がいい」と持論を語った。
スタジオの女性陣から「ちょっと、どうなのこれ」「でもあんなに用意しなきゃいけないぐらい…ボックスに束で入ってたから」などの声が上がった。三輪記子弁護士はこの同意書について「証拠になる場合もあると思うんですけど、これにサインをすれば常に同意が認められるというものでは、私はないと思います」と解説。MCのメイプル超合金・カズレーザーが「ちょっと待ってくださいよ。しんいちさん、もう今頭抱えてますよ」とイジって笑わせていた。