元テレ東・松丸友紀アナ 就活で他局全滅 フジ1次面接での“やらかし”告白「ああ、もうこれ落ちたって」
元テレビ東京アナウンサーの松丸友紀が28日、TOKYO FM「川島明 そもそもの話」に出演。就職活動時代の苦い思い出を明かした。
松丸は2004年にテレ東に入社。就職活動では「憧れてたフジも1次面接でだめ、日テレも1次面接だめ、TBSも2次かなんかでダメ。テレ朝は最後の1個前まで残ったのでもしかしたらもしかするかもと思ってたんですけど、落ちちゃって」と苦戦したという。
テレ東での採用には「とにかくアナウンサーになりたかったので夢がかなった」と喜んだが、「やっぱり未練もありました。フジテレビにどうしても入りたいという思いがあったので、あんなにあっさり落ちちゃったって」と当時の心境を振り返った。
フジテレビの2004年入社の女子アナには高橋真麻(現在はフリー)、斉藤舞子アナがおり、川島明も「これはちょっと相手が強いですね」。松丸も、「確かフジテレビの1次面接の会場に(高橋)真麻ちゃんがいたんですよ。で、各ブースに分かれてるんですけど、遠くの方から歌声が聞こえてきて、面接官がドッカンドッカン笑ってるんですよ。でもいい声で響かせてて」と印象に残っているという。
一方で、松丸もなんとか面接官の印象に残るようにとエントリーシートに「何を思ったのか面白いことが言えるって書いちゃってた」と告白。しっかり面接官の目に留まったが「『何か面白いこと言ってよ』って言われて。急に振られちゃったので用意してなくて、『えっ!』てなって、『この椅子、いいっすね』って言ったら、『はい、お出口あちらです』って言われて。ああ、もうこれ落ちたって(思った)」と失敗談を明かしていた。