【紅白リハ】氷川きよしが「自分が貼っていたカイロをくれた」水森かおり 再会に笑顔「相変わらず優しい」
「第75回NHK紅白歌合戦リハーサル」(30日、NHKホール)
水森かおりは、22年連続出場。親交の深い氷川との2年ぶり紅白共演を笑顔で喜んだ。「リハーサルのオープニングで同じ列にいたので目配せしたのに全然気付いてくれなくて。休憩の隙間に歩み寄ってハグをしました」と回想。氷川が活動を休止して以来となるステージでの再会を果たしたが「私、緊張していて手が冷たくなっていたみたいで。氷川くんが『すごい冷たい!』って、自分が貼っていたカイロをくれました。相変わらず優しい」と目を細めた。
撮影会では、両手でダブルピースを掲げて紅白22年連続出場をPRしたが、カメラマンに意図は伝わらず。「単なるダブルピースではないんです」と明かして笑わせた。本番の歌唱曲はヒット曲「鳥取砂丘」。オクトパス柄をあしらった、この日の衣装に質問が飛ぶと「鳥取の名産と言えば『松葉ガニ』ですが、ちょっと間違えました…。同じ海の生き物なのでいいかな」と笑わせていた。
昨年、話題になったドミノ倒しに今年もチャレンジが決定。「ご家族の皆さんでテレビにくぎ付けになって楽しんでいただけるようなワクワクな仕掛けがたくさんです」と話していた。