レコ大 こっちのけんとが最優秀新人賞 「はいよろこんで」安住アナと絶妙掛け合い 兄は菅田将暉

 「第66回輝く!日本レコード大賞」(日本作曲家協会主催)の最終審査が30日、都内で行われ、最優秀新人賞には、マルチクリエイター・こっちのけんと(28)が輝いた。

 結婚、楽曲ヒット、紅白初出場決定-。人生が激変した1年の有終の美を飾った。川口から最優秀新人賞として呼ばれたこっちのけんとは、喜びと感動が入り交じった表情。目を潤ませ「え…本当にありがとうございます。頑張った1年だったので、ご褒美としてこれ以上ない物をいただきました」と語った。

 今年2月に一般女性との結婚を発表しており、テレビ前で見守る妻に「ありがとう。いつもね。いただきました」と感謝の思いを口に。安住紳一郎アナから「もう一度歌ってください」と求められると、「はいよろこんで」と楽曲名で上手に返し、コミカルでポップなステージを展開した。歌唱を終えてこれ以上ない満面の笑みでピースを掲げ、受賞の喜びをかみしめた。

 こっちのけんとは、俳優の菅田将暉が兄、俳優の菅生新樹を弟に持つ。5月にリリースした6枚目シングル「はいよろこんで」は、サビの“ギリギリダンス”がTikTokでバズり、SNSの総再生回数150億回を超える大ヒットに。数字でも活躍を証明した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス