紅白リハ 星野源の曲変更は「総合的に判断」 大塚CP説明

 「第75回NHK紅白歌合戦リハーサル」(30日、NHKホール)

 制作統括をつとめる大塚信広チーフ・プロデューサーが星野源の楽曲変更経緯をあらためて説明した。星野の歌唱曲は当初「地獄でなぜ悪い」と発表されたが、性加害報道をされた園子温氏が監督を務めていた同名映画の主題歌だったことなどを受けての反響があり、26日に「ばらばら」への変更を発表していた。

 大塚CPは「まず反響があったので、それを受け止めた。楽曲の件なのでアーティストサイドと協議をして、総合的に判断した」と話した。

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