１日に放送されたＴＢＳ系「ドリーム東西ネタ合戦２０２５」では、炎上しかかったニューヨークのネタを華丸大吉が回収し、ネットでも拍手が起こった。

　ニューヨークは、男の休日の過ごし方をネタに嶋佐が「後輩呼んでアウトレイジ見て、ＹｏｕＴｕｂｅで外国人同士の素手のケンカ見て、銭湯行って、ラーメン食ってじゃんけんで負けた人がナンパして、カラオケで肩パン対決」などといい、屋敷が「休みの日の過ごし方が男過ぎる！」とツッコみ。その後も嶋佐が男臭すぎる行動を言い、屋敷が「女が全く理解できない行動」「それは男だけ！」など、「男」「女」を連呼していた。

　その後、華丸大吉が登場し、華丸が正月は「男はつらいよ」を見ると言う話題から、大吉は「我々はＮＨＫやってるから言葉には配慮していこうよ」「『男は』って断定したら、じゃあ女性はつらくないんですかって」とツッコみ。「男」という単語にも「男には女がついてくるよね。女って表現もよくない」と言い出し「さっきのニューヨークのネタ見ながら、吐き気したもん」と突然言い出し、観客も爆笑と拍手がわき起こった。

　ネットでも「ニューヨークの男やら女やら言うネタで静まりかえっていたわが家、大吉さんが『さっきのニューヨークの漫才吐き気した』って言ってくれて大歓声」「大吉先生、コンプラを大切にしてるように見せかけてコンプラを皮肉ってしまってる」「大吉のネタ、皮肉が効きすぎてオモロイ笑」「ニューヨークの女呼び気になってたら大吉さんがすぐに拾ってて笑った」などの反響を呼んでいた。