M-1決勝常連の超人気コンビ 現在の収入差にさんま驚愕 「あの時1億渡しとけば…」と後悔も

 お笑いコンビ・麒麟の川島明と田村裕が、2日放送のフジテレビ系「さんまのまんま 40周年も笑顔のまんまSP」にゲスト出演。現在の収入にはコンビで約60倍の差があることを明かした。

 麒麟はそれぞれの収入について、互いに1人仕事で稼いだ額は分配せず“独り占め”することがルール。川島は「最初は僕の方がナレーションの仕事が多いから、年収で言うたら僕の方が7万円だけ多くて。でも僕がやったナレーションやし、僕がもらったお金やったから、分けなかったんですよ。麒麟のルールはそこで決まった」と明かした。

 すると2008年、田村が出版した著書「ホームレス中学生」が大ヒットし、田村は印税として2億円をゲット。これも折半はせず、田村は「(最初に)折半しとけば、1億円ずつやったのに」と笑い、川島は「ほぼ2008年は僕、寝てないですよ。悔しすぎて」とジョーク混じりに回顧した。

 すると田村は「でも今では逆に、すごい差が開いてて…」とボヤくと、MCの明石家さんまも「そらそやろ!」と納得顔。田村は、芸人仲間で昨年ファイナンシャルプランナーの資格を獲得したサバンナ・八木真澄の見立てとして「(年収で)60倍差がついてるって言われてるんですよ。だから僕は、あの時1億渡しとけば良かった…って今、逆の後悔を」と告白した。

 さんまが「お互い年収は言わないだろうけど、60倍!」と驚く中、川島は「いや、そんなないとは思うよ」と小声で応じると、田村は「いや~、ありそうやな」と反論。さんまも「ありそうやな~。大活躍しとるもん」と乗っかり、田村は「すごいテレビで見る~!毎日もうイヤや『ラヴィット』!『ラヴィット』ほんま嫌いや!」と、川島がレギュラーMCを務めるTBS系情報番組の名を挙げてボヤキ続けた。

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