トム・ブラウンの布川ひろきが２日、ＴＢＳ系「内村チョコプラのちょっと変でもなぁー一家」で、伝説となった１５秒で４人のヤンキーを倒した兄と本気の柔道対決を行った。

　布川は怪力のみちおとともに芸人最強コンビと言われ、柔道では全国クラスの実力の持ち主。その布川が「１回も勝ったことがない」というのが次兄。さまざまな番組で、兄の強さを語っているが今回も「かなりなめられそうな見た目」「強そうには見えない」ものの、ある日、駅のホームで４人組のヤンキーにケンカを売られたことがあった出来事を振り返った。

　布川によると、ヤンキーの１人が殴りかかってきたため「その手を持って一本背負いでブン投げながら、１人に蹴りいれて、あと２人も肘と頭突きを入れて１５秒で４人倒した」といい、兄は「結構盛ってるけど、ケンカしたのは事実。途中で駅員さんに止められたんで」と苦笑い。さすがに４対１だったことから「あっちが悪いとなって大丈夫だった」という。

　番組では、布川がそんな兄に柔道対決を申し入れ。「今なら多少動いているから」と初勝利を目指すも、結果、抑え込まれて布川の負け。４人１５秒殺もウソではなさそうな強さだった。