関西ジュニア 若い力で盛り上げる 最年少9歳から23歳まで77人 恒例お正月コンサートで全30曲披露
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関西ジュニアのユニット「Boys be」、「AmBitious」らが出演する、お正月コンサート「関西ジュニア Concert 2025 Boys be AmBitious」(5日まで)が3日、大阪城ホールで初日を迎えた。全5公演で約6万人を動員する。
Boys be・伊藤篤志(15)の「盛り上がっていくぞー!」のかけ声から公演はスタート。最年少9歳から23歳まで平均年齢14・2歳の総勢77人が、新年の幕開けをパワフルに飾った。AmBitiousの真弓孟之(20)が「この1年をオレたちの年にするためにぶち上げていくぞ!」と、約1万2000人のファンをあおり、KAMIGATA BOYZの「世界を明るく照らしましょう」など全30曲を披露した。
新春恒例のコンサートだが、今年は初めてユニット名が冠された。開演前、ファンの前で取材に応じたBoys beの池川侑希弥(15)が「若い世代の迫力で一気に頂上までいけるよう頑張りたい」と25年の飛躍を誓えば、AmBitiousの浦陸斗(20)は「僕としてもグループとしても、引っ張っていけるような存在になりたい」と自覚をのぞかせていた。