Ｋｉｎｇ　＆　Ｐｒｉｎｃｅの永瀬廉（２５）が４日、都内で行われた、７日スタートのカンテレ・フジテレビ系主演ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」（後１１・００）の制作発表会見に、元乃木坂４６の山下美月（２５）、なにわ男子・西畑大吾（２７）ら共演者と出席した。新年を迎え、正月休みのエピソードを明かした。

　永瀬は「新年あけましておめでとうございます」と清清しい表情であいさつ。普段は外に出ないという正月休みだが、今年は３日まで取れたという。「大吾と友達４人で初詣に行った。おみくじ引いて、スーパー銭湯でアカスリしてもらった。今年は良いスタートを切れそう」と“パワーチャージ”し、年初めにビジュアルが爆発していた。

　西畑は大みそかになにわ男子として生配信を大阪で行い、「実家に帰っていとこにお年玉をあげた」と親戚と過ごせたことに笑顔。永瀬と一緒に行ったスーパー銭湯について「アカスリじゃなくて、手押しタイプで寝ちゃいました。その後に飲んだ生ビールが良かった」と振り返り、こちらも充実の正月を過ごした。

　同作は、永瀬演じる恋愛偏差値ゼロのワガママ御曹司が庶民に恋する物語。抜群のルックスだが超うぬぼれ屋という役どころを演じる永瀬について、西畑は「ほぼ一緒。廉を誇張した先にいるのが昴君（主人公）」と解説。主人公は女心が分からないが、「（永瀬が女心が分からないわけ）ない。アイドルですから。キャーキャー言われていますから」と語っていた。