タレントの藤本美貴が４日放送のフジテレビ「ミキティダイニング」に、夫で品川庄司の庄司智春と出演。反抗期を迎えた中学１年生の長男とのバトルを明かした。

　この日は元Ｋ－１王者の魔裟斗とタレント・矢沢心夫妻がゲストで登場。同世代の３人の子供を持つ親同士とあって子育てについてトークを繰り広げた。

　魔裟斗が「男の子の困ったはある？」と聞くと、藤本は「思春期入ってきて反抗的な言葉を私に特に言ってくるんだけど、全然、部屋に籠もらない」と１２歳になった長男が反抗期を迎えたことを告白。部屋に籠もって家族とのコミニュケーションを取ろうとしないのが反抗期によくあるパターンだが、藤本は「それが困るってみんな言うんだけど、ウチはリビングにいてずっと不機嫌を撒き散らすから。私はもう『いいか。思春期は部屋に籠もるんだよ！』って」と明かした。

　魔裟斗から「うるせえババアはないの？」と尋ねられた藤本は「あります。あります」と即答。そのときに息子を叱るのは庄司で、「ミキティは『うわー、綺麗にクソババアって言われた～』」とそのときの状況を説明。藤本が「『すごいじゃん。カッコイイ。フゥー、成長！』みたいな」と笑い飛ばしていると明かし、矢沢を「なるほど、すご～い」と感心させていた。

　藤本は２０１２年に第一子となる長男を出産し、１５年に長女、２０年に次女をもうけている。