椎名林檎から「お会いしたかった」 紅白の鈴木奈穂子アナ、改めて感激「バクバクです」
NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが6日、同局「あさイチ」で、昨年大みそかに放送された「第75回NHK紅白歌合戦」初司会の裏側を告白。椎名林檎から「お会いしたかった」と言われたことにも言及した。
鈴木アナは大みそかの紅白歌合戦で初司会を担当。「あさイチ」のスタッフがそんな鈴木アナに密着していた。
リハーサルから密着しており、スタッフが3099名いると紹介されたことに、華丸はその人数の多さに思わず「ええっ!」と声を上げたほど。また鈴木アナは本番当日、司会だけではなく「前説」も担当。本番10分前にステージに出て「みなさん、こんばんは。この観覧の倍率は151倍。強運のパワーを是非ステージに届けて下さい」と盛り上げ、会場を温めており、これにも華丸は「ぼくたちがやるのに」と驚いていた。
そんな鈴木アナにもご褒美のような出来事が起こった。本番中、椎名林檎が歌唱前に「鈴木アナにお目にかかりたかった」と言ってくれたことに大感激。実は本番前に椎名とももにあいさつしており、そこで椎名は「あさイチ」ファンであることを告白。「鈴木アナにお会いしたくてワクワクしてました。いつも落ち着いてらっしゃいますよね」と言われ、鈴木アナは「もう、今バクバクで、すごく上がってます。本番前、一番テンションが上がってます」と言い、椎名とももは「またまたぁ~」とツッコんでいた。鈴木アナは「ぜひいつか、椎名さんに『あさイチ』に来て頂きたい」と願っていた。
VTRが終わった後、大吉は、お茶の間を熱狂させたB’zのサプライズについて「(司会が)知らないってそんなことあるの?」と率直質問。鈴木アナは「司会のお三方はもちろん、私にも知らされてなくて、この空白大丈夫ですか?って言ったら大丈夫ですって。台本に空白があった。いつのまにかリハをやっていた」と鈴木アナ自身も知らなかったと告白していた。