５日に放送されたＮＨＫ大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」の初回平均世帯視聴率が、１２・６％だったことが６日、分かった。昨年の「光る君へ」の１２・７％を０・１ポイント下回り、大河歴代最低を更新した。

　同時間帯では、ＴＢＳ系「さんま・玉緒のお年玉！あんたの夢をかなえたろか３０周年ＳＰ」が１１・７％、日テレ系「ウルトラマンＤＡＳＨ２０２５冬ＳＰ」が１０・２％だった。

　「べらぼう」は、江戸時代中期に日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いた“蔦重”こと蔦屋重三郎を横浜流星が演じる。（数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ）