３日に放送された日本テレビ系「ウチのガヤがすみません！」では、芸歴２年目の二者面談というコンビが登場。２人の関係にヒロミが「問題にならないの？」と驚きの声を上げた。

　「芸歴２年目の二者面談です！」と立ち上がった２人は明らかに違和感が。１人は女子中学生で、もう１人は中年の男性。「本物の学校の英語の先生と本物の中学３年生です」と自己紹介すると、スタジオがどよめいた。ヒロミは「学校で問題にならないの？」と思わず質問だ。

　女子中学生のいちはは「危ないです」と言って笑わせるも、ムラチ先生は「校長に許可もらってます」と必死に説明。この二者面談、昨年のＭ－１で「ナイスアマチュア賞」を受賞し２回戦に進出した腕前を持つ。

　２人は香川県の大手前高松中学・高校の教師と生徒。昨年度は京大を始め、国公立大学に１１４名の合格者を出している進学校だ。

　この学校では年に５回、クラス替えがあるといい、さらに週１回、ムラチ先生によるお笑い授業も。ムラチ先生は学生時代、ひょっこりはんとコンビを組んで、芸人を目指していたという本物。このお笑い授業を始めてから「挑戦する子が増えた」と手応えを感じており、難関校の合格率も６０％以上アップしたと話し、スタジオを驚かせていた。