「べらぼう」にスマホ登場で脚光 時空超えた過去の大河が話題「タブレット家康以来」「時空を超える水戸黄門」指摘相次ぐ

 俳優・横浜流星が主演するNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」が5日にスタートした。語りの綾瀬はるかが、吉原の九郎助稲荷として出演するサプライズがあり、スマホを駆使して遊郭を説明。ファンタジーな展開が描かれたことで、過去の大河ドラマが注目を集めている。

 SNSは「タブレット家康以来の現代演出」「葵徳川三代の圀光みたいでめっちゃ好き!」「時空を超える水戸光圀の書斎を見た身としては」などと大盛り上がり。

 タブレット家康は、渋沢栄一を主人公にした2021年の「青天を衝け」で、北大路欣也が演じた徳川家康のこと。狂言回しを務め、時にタブレットを使用するなど、独特なキャラクターで当時も大きな話題を呼んだ。

 2000年の「葵徳川三代」では、中村梅雀が演じた水戸光圀が物語の解説役を務め、縦横無尽に時空を超越した。江戸時代にはない横文字や言葉を使い、野球のバットをスイング。現代メディアからマイクを向けられるなど大暴れした。

 当時を知るSNS民たちは「25年も経てばスマホくらい出て当然です」「光圀公みたいに歴史的イベントに紛れこんだり、はっちゃけた事してほしい」とさらなる展開に期待していた。

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