大河「べらぼう」悪人アベンジャーズに脚本・森下佳子氏も驚愕「ひどいなって思いながら書いたけど、実際にみるともっとひどい」

 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」が5日にスタートした。初回から吉原の利権をむさぼる「忘八」が強烈なインパクトを放ち、ヴィラン寄りの立ち位置ながらSNSでは「吉原アベンジャーズ」「悪人アベンジャーズ」と大盛り上がり。脚本の森下佳子氏は、自分が書いた以上の凶悪さだったと振り返っている。

 忘八は、主演の横浜流星が「とにかくやられっぱなしです」と説明する序盤の壁。初回を見た森下氏が「ひどいなって思いながら書いていたんですけど、実際に見るともっとひどくて」と苦笑いしたほど。寄合にやってきた主人公が引きずり回されるシーンについて「ひきずられすぎやな。めっちゃ引っ張ってや~んって思いました」と想像を超える悪党ぶりだったと明かしている。

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